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ビルマの竪琴(劇団文化座公演)を観て。

2021年04月24日

先日、久しぶりに六本木で観劇をしました。演目は「ビルマの竪琴」です。私が一番心惹かれたのは「戦争」という凄惨な殺し合いの中で兵士達が音楽(竪琴と歌)を通して敵国兵と和解していくシーンです。日本兵が劇中で何度も「埴生の宿」を歌いますが、イギリス軍に包囲されて死を覚悟した時に、英兵が歌う原曲の「ホームスイートホーム」を聴き、恐怖から平静を取り戻し投降します。   最後に竪琴を弾く兵士が僧侶になってビルマにの残る事から「鎮魂の物語」とも評価されていました。第2次世界大戦時の実話がモデルになっている話です。   現ミャンマー政権が大変な中、とてもみごたえのある芝居でした。   劇中「埴生の宿」「荒城の月」「庭の千草」「いつくしみ深き」など素朴で懐かしい曲が歌われましたが、実は今、シニアの方々のレッスンでやっている曲ばかりです。   余談ですがこのチケットは中原道夫さんに頂きました。90歳まだまだ現役で「荒城の月」「別れの曲」「星巡りの歌」等々を弾いていらっしゃいます。

 

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