私の所には、何故かいつも幅広い年代の様々な方々がいらして下さいます。
現在は5歳から、90歳の方までいらっしゃいます。
小さな子供のレッスンはデリケートですが、一生懸命に練習して成長していく姿をみるのは大変な喜びです。
また、人生の大先輩や、私が経験したことのないお仕事をなさっている方からは学ばされる事も多いです。
ですから、教室として一番大切に考えていることは、レッスンを通してお互いに成長させて頂く事です。
バイオリンは「木の箱に張った弦を馬の尻尾で擦る」という原始的な構造です。楽器を肩と頭ではさむので、音源が耳や目と近い為、客観的になりずらいのも、導入時難しく感じる原因かも知れません。
それだけに、美しい音を出す為に色々考えて工夫をして、自分だけの音色を作っていく面白さは他の楽器の比ではありません。
バイオリンは弾きこむほど、だんだんと弾き手の内面の声の様になっていきます。
また、一緒に演奏するパートナーが必要なので、自分だけでなく相手の音を聴き協調する喜びの大きい楽器です。
どこにでも持って行き、色んな楽器と一緒コミュニケーションする事が出来ます。これほど面白い楽器はないと思います。 あなたの生涯のパートナーとなるでしょう。
また、ピアノはあらゆる音楽の基礎を習うのに最適な楽器です。楽譜を読んだり音楽全体を理解する為に、ピアノは欠かせません。
ピアノ独奏は勿論、連弾や、他の楽器、合唱の伴奏をする事も出来ます。バイオリンのレッスンでもピアノを使って理解する事もあります。
* まずは無料カウンセリングでは、ヒアリングシートに必要事項を記入なさって頂いて、あなたの想いをお聞かせ下さい。
1、具体的な目標や志がある場合がある場合はお話しください。それまでの音楽体験や楽譜読みの習熟度について。 また、好きな科目やご家族のことなど、自由にお話し下さい。
2、バイオリンもピアノも、楽譜を読む訓練はとても大切で欠かせない事ですが、年齢や性格によっては譜読みが大変ストレスになってしまう場合もありますので、個別に対応致します。
3、バイオリンが初めての方の体験レッスンでは、備品のバイオリンに触れて頂きます。バイオリンの扱い方や、名前、歴史等簡単にお話し致します。立ち方や姿勢、バイオリンの構え方や弓の持ち方など出来る所までやってみましょう。せっかくですから音を出す所までやりたいと考えていますが、個人差があります。人によっては弓の持ち方に一カ月位かかる場合もありますので、急に弾いて力が入ってしまったり、疲れてしまうといけないので、様子を見て楽しみながら進めていきます。
4、また、「バイオリンやピアノを習っていた、あるいは現在習っているけれど、疑問に思う事やご不満に感じることがあるのでアドバイスが欲しい。」という場合は、はじめに出来るだけ具体的にお話し下さい。
5、最後に、必ずヒアリングシートの下欄に必要事項を記入して終了と致します。
生徒さんの弾きたい曲や教本にある曲など様々な曲を練習します。
原曲のまま難しい曲であれば、編曲してやりやすいように曲調を整えて弾けるようにするなど工夫しています。
「弾けなくて悔しい」経験よりも「弾けた」という成功体験を積み重ね、「バイオリンやピアノを弾くことは楽しい」という想いを大切にレッスンを進めます。
バイオリンのレッスン風景です。
バイオリンを始めて半年、きらきら星バリエーションがこんなにのびのび弾ける様になりました。
弓のストロークが良く、音がとても綺麗です。
生徒集客・ホームページ作成などのお手伝いは必要ありません。
営業のお電話はご遠慮願います。